さらなりドットネットホームへさらなりドットネットホームへ
トップページへ住まいを借りる住まいを買うこのサイトのコンセプトメールマガジン契約までのアドバイス不動産屋さんの日記のご紹介リンク集街の不動産屋さん不動産業者の方へ

契約までのアドバイス

 図面の見方
皆さんが不動産を探す時に目にする、図面についてお話します。
この図面は不動産の表示規約に基づいて作成されています。

売買、賃貸それぞれで表示しなければならないことや、使ってはいけない表現などが決められています。
しかし実際に何が決められているかというような事は書ききれませんので、
ここではこんな風に見ましょうというアドバイスにします。
図面を見るとその物件の形状が判るように、間取りや地形が載っていますね。
これは、凡その形を示しています。正確なものもありますが、一応こんな形(間取り)なんだ位に見てください。

 実際と図面との相違などもあります。ですから現況優先という言葉がどこかに書かれていることがあります。
どういう意味かと言うと、図面にした時に間違いが無いとは言えませんので、
あくまでもお客様がご自分の目で見て確認し、その実際に見たものが事実であるという事です。
図面の間取りなどは、あくまでも参考と考えてください。
 他にもいろいろな事が書かれています。
 金額・条件・建物の構造など、消費者の方にある程度判断していただくための情報です。
条件などはよく理解してください。ペット不可なのにペットを飼ったら契約違反ですよ。
表示しなければならない事が決められているということは、表示しなくてもよい事が存在しますので、 聞きたい事、判らない事は遠慮なく質問してください。
 賃料と管理費・共益費
家賃は賃料とも書かれています。同じものです。敷金・礼金はこの金額を元に計算されます。
管理費・共益費は厳密には違うのかもしれませんが、一般的には同じものと考えて良いのではないでしょうか。
建物の共用部分の維持管理等に充当する費用です。例えば、廊下の清掃、蛍光灯の取替えとか。
 消費税
 居住用物件の賃料・管理費・共益費には消費税はかかりません。
事務所や店舗および駐車場は消費税が課税されます。
 敷金・礼金
敷金・礼金については地域によって違いがあります。
礼金なしが普通の地域があれば、礼金が普通にある地域。地域ごとの慣例です。
 敷金は貸主に預けておくお金です。
契約が終了した場合には賃借人が負担する費用などを差し引いて、返還されます。
 仲介手数料
 仲介手数料は契約が成立したときに支払うものです。成功報酬です。
この仲介手数料は賃貸の場合、上記の賃料の1ヶ月+消費税が上限で一般的です。
 更新料
 通常の建物賃貸借契約は普通賃貸借契約と言い、更新の出来る契約です。
居住用は2年契約で2年ごとに更新をします。
更新の際に支払うのが更新料です。通常は新賃料(更新後の賃料)の1ヶ月分です。
やはり地域ごとに違いがあり、更新料のない地域もあります。
 定期借家契約
 更新の出来ない契約です。
最初に定めた期間で終了する契約です。例えば3年とか4年とか、条件として記載されます。
定期借家では普通賃貸借契約での家賃・賃料より安いことが多いですね。
期間的に問題が無ければ定期借家もいいかもしれません。
 徒歩表示
 時々、徒歩表示に疑問を持たれる方がいらっしゃいますが、これは明確に表示方法が決められています。
80メートルを歩くのに所要時間は1分として換算し、1分未満の端数が出た時は1分とする決まりです。
きちんと測られていないこともありますので、やはりご自分で歩いて確認してください。

 それから、人によって歩く速度に違いがありますから、徒歩表示にはこのような規定があるんだ
ということを理解しておいてください。

 バス所要時間については、バス会社のダイヤによる所要時間です。
実際の運行では時間通りでないことがあるのは、皆さんも良くご存知ですね。
 築年数及び完成年月日
 記載されている場合と記載がない場合があります。記載がない場合は築年数が古いと思って下さい。
ただ、築年数が古いからといってダメかと言うとそうでもありません。
築年数は古くても、建物の維持管理をしっかりしている建物ならばきれいです。

また、室内もリフォームにより、外観の古さを感じさせない素晴らしい部屋もあります。
やはり実際に自分の目で確かめてください。
 家財保険・借家人賠償保険
 契約金の中に保険料という項目が入っている事が多いと思います。
これは、お部屋の中の家財や借家人賠償および個人賠償などがセットになった損害保険です。

 よく起こる事故として、水の事故があります。
上の階で洗濯機などのホースが外れて、下の階に水が流れ込み、損害を与えてしまうケースです。
 このような事故が起きて階下の住人に損害を与えたとき、その損害を賠償しなければなりません。
高価なものだったら大変です。
ですが、保険に入っていればその損害は保険で支払う事が出来るのです。

2年間(賃貸借契約の期間に合わせる)で、単身用なら1万円〜、家族用なら2万円〜、が一般的です。
契約時にはちょっともったいない気持ちになるかもしれませんが、必ず入ってください。安心料です。
何かが起こってからでは遅いですから。

ちなみに、建物本体は所有者が火災保険を掛けています。ですから入居者は部屋の中に保険を掛けるのです。
 日あたり
 日あたりなども、図面では南向きの方位が入っていて、一見良さそうに見える場合があります。
ところが現地に行ってみると窓の前に建物が迫っていて、日あたりが悪くてガッカリという事もあります。
やはり現地を見るのが一番です。

 よくあるのが西日。西日を嫌う方がいらっしゃいますが、これも考え方で変わります。
例えば、洗濯物ですが・・・東向きでは午前中の日照が得られます。
しかし、午後はありません。

 休みの日にはゆっくり寝ていたいと言う方の場合昼頃起きると、東向きの部屋では起きたときには日照がありません。午後から干すと洗濯物も乾きにくくなります。

 ところが、西向きの部屋であれば午後の日照が得られますので、洗濯物も午後から干しても乾きやすいのです。
それに関東地区では暑い期間より寒い期間の方が長いので、冬の寒い時期に西から日が入るお部屋は暖かいですよ。

 このサイトは全国版なので地域によって違いはあると思いますが、要は考え方次第。
悪いと言われる事も見方を変えると良い方向に変わります。
 周辺環境
 周辺環境については図面では判りません。
その地域に精通していれば別ですが。

地図(住宅地図等)で、周辺にどのような建物・施設があるかを見て見ましょう。
学校・幼稚園・商店街等地図で判ります。
 地図を見れば凡そは判りますが、最終的にはやはりご自分の目で確認してください。
 図面では限られたスペースに情報を盛り込むので、限られた情報しか判りません。
そして、図面はあくまでも参考資料であり概略が書かれていると言う事を忘れないで下さい。

図面を鵜呑みにせず、実際に物件を見て判断しましょう。
判らない事はどんどん担当者に聞きましょう。

また、くどいようですが、必ず自分の目で見て確認して下さい。
図面では判らなかった、その物件の良さが判る事があります。

 実際に、図面では良くなさそうだったものが、現地を見たら素晴らしかったなどと言う例はよくあります。
また、予算の範囲でいいものを借りるには、柔軟な考え方も必要だと思います。
どうぞ、よいお部屋・物件を見つけてください。
イシイプランニング 石井 弘史

▲ページトップへ

Copyright©2009 Ring and Link Corporation. All Rights Reserved